おうちで、無理なく非常食の備蓄を! 

(2022/08/23 掲載)

 0821bousai3 9月1日は防災の日。非常食の備蓄はできていますか?保存のきく食材を多めに買い置きしておくと、災害時にも活用することができます。
台風・豪雨・地震などの非常時、身の安全を確保したら次に大切なのは水分補給や食事です。ご家族の状況に合わせて、3日分以上(できれば1週間以上)の水や食料などを備蓄しましょう。特に、乳幼児や高齢者、食物アレルギーや疾病等により食事制限がある方など、食事に配慮が必要な場合は、ご自身に合った食材や必要なものを多めに備蓄しておきましょう。

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Q.「ローリングストック」とは
A.普段から使う食材を多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つ方法です。

Q.おうちで、特に備蓄したい食材は?
A.ご家族の状況や嗜好に合わせて、「主食・主菜・副菜」と果物を揃えると栄養バランスが整います。スーパーなどに行くとさまざまな種類があるので、日頃から好みの味を探してみましょう。

  例)主菜になるもの…ツナ、サバ、焼き鳥などの缶詰、カレーや牛丼などのレトルト食品など
    副菜になるもの…日持ちする野菜・果物(にんじんやりんごなど)、コーンやミカンなどの缶詰、
            野菜ジュースやドライフルーツなど

 
詳細はこちら(藤沢市ホームページ「災害時の食の備え」
問合せ
:藤沢市健康づくり課 TEL 0466-50-8430、FAX 0466-50-0668
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