ねんりんピック神奈川2022 開催しました。
(2022/11/19 掲載)
「ねんりんピック」の愛称で親しまれている「全国健康福祉祭」は、スポーツや文化種目の交流大会をはじめ、健康や福祉に関する多彩なイベントを通じ、主に60歳以上の高齢者を中心とする国民の健康保持・増進、社会参加、生きがいの高揚を図り、ふれあいと活力のある長寿社会の形成に寄与することを目的としています。
県立体育センター「ゲートボール会場」
昭和63年の第1回大会から、毎年各都道府県持ち回りで開催し、第34回目の大会が神奈川県内26市町で32種目の競技が行われました。藤沢にある県立スポーツセンターでは、11月13日(日)・14日(月)に、「ゲートボール」と「ソフトバレーボール」が行われ、2日間にわたって熱戦が繰り広げられました。
〇スポーツ交流試合【ゲートボール】
昭和22年に北海道で考案されました。5人対5人のチーム対抗形式でゲームが行われます。スティックを使ってボールを打ち、コート内の3か所のゲートを通過し、最後にコート中央のゴールポールに当てて総合得点を競う競技です。競技時間は30分と短く、手軽に楽しむことができます。また、この競技は相手チームとの駆け引きや戦術があり、頭脳スポーツでもあります。
〇ふれあいスポーツ交流試合【ソフトバレーボール】
バレーボールを基に日本で考案されました。競技は、4名1チームで行われ、バドミントンのダブルス用コートや2mの高さのネットのほか、大きく軟らかいゴム製のボールが用いられるなど、子どもから高齢者まで誰もが楽しめる生涯スポーツとして人気です。
〇未病改善教室・ふるまいコーナー・特産品売店コーナー
会場内には、「健康づくり課のブース:未病改善教室」、「ふるまいコーナー:おもてなしドリンクの配布」、「地元商店の特産品売店」があり、大会関係者や応援に来た方も足を止めて交流が生まれていました。
健康づくり課のブース「未病改善教室」
特産品売店
〇大会について関連リンク
・ねんりんピックかながわ2022藤沢市実行委員会
・ねんりんピックかながわ2022大会公式Webサイト
・ねんりんピックかながわ2022藤沢市実行委員会「試合結果について」