ふじさわベジプラス店「エラルテ」の紹介

野菜をたっぷり使ったおいしいメニューがある「ふじさわベジプラス店」の紹介をします。藤沢駅南口徒歩4分の「エラルテ」を訪問し、スペイン出身のシェフ、イニャキさんにお話を聞きました。

スペイン料理にも美味しい野菜料理がたくさんありますので、いろいろな野菜料理をご紹介できればと思いました。

ホクホクポテトとトローリとした甘い玉ねぎ入りのケーキの様な形のオムレツに、パプリカ・ピーマン・なす・ズッキーニ・玉ねぎなどの野菜のトマト煮（ピストマンチェゴ）を添えたボリューム満点！の一品です。

いつも、地元の八百屋さんで新鮮なものを選んで仕入れていますが、時にはおいしい品種を産地から取り寄せることもあります。そして調理の際は、それぞれの野菜の個性や食感を生かすことを心がけています。

スペインバスク地方出身のシェフが本場スペイン料理の腕をふるう、粋でモダン、そして家庭的なお店です。マドレ（母）から受け継いだ温かみある郷土料理にイカ墨パエリアやマルメロジャムなど、バスク地方以外の魅力的なメニューも用意してお待ちしています。

◆ベジプラス店としての特徴、食べた感想等（藤沢栄養士の会「さつき会」）

スペインオムレツ　ピストマンチェゴ添えは、スペインのイメージカラーを感じる鮮やかなブルーのお皿に盛りつけられていて、全体に野菜のうまみを生かした優しい味でした。層がきれいなオムレツは胡椒も使わずまろやかな塩味、ラタトゥーユに似たピストマンチェゴ（トマト煮）は具材それぞれの旨味を感じさせました。
試食した新メニュー「茄子のエスカベッチェのピンチョス」は、色合いがきれいで、目で見て楽しめ、スペイン料理に変身した茄子のエスカベッチェ（酢漬け）の前菜に思わずワインが飲みたくなりました。
海外の野菜料理を楽しみながら、べジプラスにつながれば良いと感じました。